|
|
|
診療実践 小児神経科―小児神経疾患のプライマリケア価格: 5,460円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 小児神経のプライマリケアについて
幅広く(周産期脳障害?てんかん?変性疾患?発達障害など・・・)
知識を深めてくれる本です。
まさに、診療実践(小児神経外来)に必須の一冊です。 |
大学病院が患者を死なせるとき―私が慶応大学医学部をやめない理由 (講談社プラスアルファ文庫)価格: 882円 レビュー評価:4.0 レビュー数:13 既存の方法論に真っ向から反することを言ったり書いたりすると、一般の方は「常識を打ち破った天才」と感じられるのかもしれませんが、そんな天才は人類の歴史でも数える程しかいません。ほとんどの場合は、最も優れた方法論は先達の研究という地盤の上に少しずつ盛り土をして築いていくものなのです。どうか、この本を読まれた方は、他の著者の書かれた本や国立がんセンターのサイトなどで、「常識的な癌知識」も収集して下さい。専門家とされる人物にも妙な自説を持ってる人はいますので、一個人の著書だけで知った気になるのはあまりにも危険です。
特に、本書の内容が自分自身や知人などの事例に当てはまったと |
|
ゲームと犯罪と子どもたち ――ハーバード大学医学部の大規模調査より価格: 3,675円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 アメリカ、ハーバード大学の研究者が、1257名の子供と、約500名のその保護者に対する2年間にわたる調査を行った。その結果を踏まえた上で、ゲームを犯罪の原因と捉えることの問題点、そもそもの調査の問題点などを記した書。
とにかく、読んでいて感じるのは、「ゲーム」についての研究というものの難しさ、だろうか。
序盤のゲーム批判論における誤解であるとかは、「知らないものは怖い」という歴史の中に入ることは明白であり、また、その中でどうしても偏見にまみれたものになりやすい、という危険性を示す。さらに、調査の概要などでも記されているわけだが、ゲーム、暴力性、攻撃性な |
肉食ダイエット―肥満外来の名医がすすめる価格: 1,050円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 肉や卵を好きなだけ食べろという内容。
現代の抗生物質まみれの餌を与えられた家畜の肉や脂を過剰に摂取し続ければ どうなるかなど、普通の人ならば、すぐ理解できるだろう。
狂牛病などで衰退した食肉業界の回し者が書いた本だと思われる。
この本の内容を信じる、信じないは勿論その人の勝手。
誰がどれだけ肉を食べようが自己責任、他の人には全く迷惑はかからない。肉屋は喜ぶ。
まずは「食卓のお肉ができるまで」のサイトを見てから考えてほしい。
|
|
|
|
|